2017年10月10日

偽善者

私は結構ボランティアに接する機会がありました。
ボランティアとしてお手伝いをしたり、献品や募金をしたりしていましたが、気持ちをどのように持って行ったらいいかわからず偽善ではないかと葛藤した時期がかなり長い間ありました。

今思うと、ボランティア偽善でもいいじゃん、と思います。
悩んでいた時に
「ボランティアをしてあげるのではない。ボランティア活動を通して成長させていただいているんだよ」
と言われて、気持ちが楽になった覚えがあります。

やることが大きなお世話になることもあるし、感謝されることもある。
それを通して自分が少しでも成長できれば、逆に感謝できるということです。

大人になるとそんな葛藤した日々の記憶も薄れて行くものですね。。。


ある時会社の危機を迎えたことがありました。
社員によって労基署に訴えられたのです。

その社員は備品を持ち帰り、横領を繰り返し売上のピンハネをしていたことが発覚したのですが穏便に済ませようとし、懲戒解雇ではなく自主退社というかたちをとりました。
不当解雇だと労基署に訴えました。
労基署の職員さんも、会社側に非がないと認めてくれたんですが、仕事の最中に何度も足を運ばないといけないですし、本当に時間と労力の無駄でした。

精神的にも疲弊しました。
他の社員も心配したり、仕事をカバーしたり、負担をかけて大変だったと思います。

やっと無事に解決し、会社のみんながホッと一安心した時でした。
義母が
「〇〇(横領した人)くん、辞めさせられて可哀想だったね。幸せで頑張ってくれたらいいね〜」
と言ったのです。

普段ろくに仕事もしないので、どんなにみんなが大変な思いをして、嫌な思いをして頑張ったかなんて、考えが及ばないのでしょう。
開いた口が塞がらないという状態でした。

「彼のせいで、みんなが大変な思いして、もらえるはずの物ももらえず、たくさんの我慢を強いられたんですよ」
と言いました。
「でも〜。」
と。

いい人に見られたい。
その気持ちしかないから、結局人の気持ちに気づけない。

偽善者ってこういうことを言うんだと思いました。
夫はこんな発言をする義母をかばい、社員に対してのフォローはほとんどなかったです。
そんなんだと社員はついてこないんじゃないですか?
もっと大事にするべきもの考えたらいいのに。

夫も義母も。


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posted by 共子 at 10:00| Comment(0) | 義家族のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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